Grasshopperのサンプルその3をアップロードしました。
3DBasic1、3DBasic2 サンプルダウンロード
GH定義、3DBasic1は、Rhinoモデルを必要としません。
GH定義上で円を作成、半径指定、その円を移動し、それぞれの円を点で分割し、ラインで結びます。
分割点を通るラインを移動させる場合は、”Shiftコンポーネント”の”S入力”にシフトの数を定義します。
さらに、”W入力”に、”Boolean Togle”コンポーネントを接続し、”True”設定をします。
”Shiftコンポーネント”は、例えば、”0,1,2,3,4,5,6,7,8,9”からなる10個のデータを、”3”シフトした場合、”3,4,5,6,7,8,9”で終わってしまいます。
ここで、”W入力”を”True”にすることによって、”3,4,5,6,7,8,90,1,2”という並びをつくり、ラインを意図通り作成します。
円を3つ使用した例です。
ポイントが3つ出来れば、円弧を描くことが出来ます。
3DBasic2は、円を4つ使用します。
このGH定義もRhinoモデルは不要です。
これにより、3次の自由曲線を描くことが出来ます。
この定義ファイルでは、作成した3次の曲線を回転し、ロフトでサーフェスを作成しています。
以上、スライダーの値を変えて、形状の変化を見てください。
Grasshopper – イントロ ~パラメータとコンポーネント~
Grasshopper – ポリラインからカーブへの変換
Grasshopper – コンポーネントの接続
Grasshopper – Panel コンポーネントの使い方
Grasshopper – スライダーの使い方
Grasshopper – データ編集
Grasshopper – One Point!コンポーネントの表示の制御
Grasshopper – サンプル1、サンプル2(多角形・2DBasic)
Grasshopper – サンプル3(3DBasic)
Grasshopper – サンプル4(Fusion)
Grasshopper – サンプル5(Transform)
Grasshopper – サンプル6(UVDivision)
Grasshopper – サンプル7(Morfh)
Grasshopper – サンプル8(MapSurface)
Grasshopper – サンプル9(OrientSrf)
Grasshopper: Voronoiパターンを利用した建築モデリング
Grasshopper – Voronoi パターンシミュレーション