Rhino For Mac: レイトレースを使ったレンダリング

Rhino6から追加された「レイトレース」を使ってレンダリングする方法をご紹介します。

ビューポートタイトルを右クリックして、ビューをレイトレースモードに切り替えます。

Macのレイトレースモードでフレーム数を変更するには、右下のサンプル数をクリックします。
「サンプル」の数値が大きければ大きいほど、時間がかかりますが緻密な画像を出力します(デフォルトは1000)。

 

新しいサンプル数を入力しEnterキーを押すと、右下で設定したサンプル数まで計算が進むとレイトレースが終了します。

描画されたイメージを保存したい場合は[ビュー]>[キャプチャ]>[ファイルに]をクリックします。

ビューのキャプチャ設定画面が表示されます。
解像度を調整したい場合は解像度:ビューポートのプルダウンをクリックし、カスタムを選択することで手動で調整が可能です。

調整が終わったら、適用ボタンをクリックします。

名前をつけて、保存先を指定して保存します。

コマンドプロンプトにプログレスバーが表示されて書き出しが完了します。