Rhino7、Rhino6: 表示 制御点の自動表示をOFFにする方法

Rhino6から追加された機能に、曲線や光源、寸法などの注釈を選択すると、自動で制御点を表示するというものがあります。
この機能を使うことで、Rhino5までは上記のオブジェクトを選択後に「PointsOn」コマンド(ショートカットはF10キー)を押さないとできなかった制御点の表示・編集を、コマンド実行せずに行うことができます。
制御点が出ることで意図しない編集を避けたい方や、旧バージョンまでの慣れている環境で作業したい方は、下記の方法で制御点の表示をOFFにすることができます。
ツール>オプション>マウスから、”選択”の中の「曲線、光源、または注釈の選択時に制御点をオン」のチェックを外し「OK」を押すと、制御点が自動表示されなくなります。

▲「~制御点をオン」のチェックが入っている時の表示
▲「~制御点をオン」のチェックを外した時の表示

(画像をクリックすると拡大表示できます)