Rhino: アップグレード後も旧バージョンは使えますか?

Rhinoをアップグレードした場合でも旧バージョンのライセンスはご利用可能です。
Rhinoのライセンスはアップグレードして上書きされるわけではなく、それぞれのライセンスを紐づけて、1つのライセンスと認識いたします。

例えばRhino7のライセンスを持っている方が、Rhino8のアップグレードライセンスを購入した場合、

Cloud Zooの場合:同じコンピュータ上であればRhino7とRhino8を同時に、別々のコンピュータであればどちらか一方を起動することが可能です。従来通りの方法で旧バージョンのRhinoを起動してご利用ください。
注意点:Rhinoアカウント内の同じ場所にRhino7とRhino8のライセンスキーをご登録ください。
例:
Rhino7を「CloudZoo:個人」に登録の場合、Rhino8は「CloudZoo:個人」に登録可能で、「CloudZoo:チーム〇〇」には登録不可。
Rhino7を「CloudZoo:チームApplicraft」に登録の場合、Rhino8は「CloudZoo:チームApplicraft」のみ登録可能で、「CloudZoo:個人」や「CloudZoo:チームSupport」には登録不可。

LAN Zooの場合:同じコンピュータ上であればRhino7とRhino8を同時に、別々のコンピュータであればどちらか一方を起動することが可能です。従来通りの方法で旧バージョンのRhinoを起動してご利用ください。
注意点:Rhino8をZooに登録の場合は、ZooをZoo8にアップグレードする必要があります。Zoo8アップグレードでは現在Zoo7に登録中のライセンスは自動的にZoo8へそのまま移行できます。詳しい手順はこちらに記載しています。

スタンドアロンの場合:Rhino7のライセンスを持っている方が、Rhino8のアップグレードライセンスを購入した場合、同じコンピュータ上であればRhino7とRhino8を同時に起動できます。別のPCでRhino7、またはRhino8を利用する場合、元のPCからライセンス認証を解除する必要があります。