井藤 隆志 – IFUJI DESIGN STUDIO –

Works

2005年に開催された愛・地球博に出展された二足歩行ロボットです。
岐阜県はギフ・ロボット・プロジェクト21という産業振興施策を行っております。開発された「NAGARA3」は、社団法人岐阜県工業会のメンバーからなるプロジェクトとなっており、プロダクトデザインを担当しました。
左側が完成した本物の写真、右側がFLAMINGOのレンダリングにワイヤーフレームをPHOTOSHOPで合成した画像になります。

Profile

1969年、岐阜県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業後、富士通(株)総合デザイン研究所入社後、IT関連機器の製品デザイン、デザイン企画に従事。

1999年、同社退社後、ミラノでフリーランスのプロダクトデザイナーとして活動。

2002年、帰国後、イフジデザインスタジオ設立。

2007年、大同大学情報学部情報デザイン学科 准教授に就任。

2018年、香川大学創造工学部 教授に就任。

■受賞暦
1996年:海南デザインコンペティション96 家具部門賞(和歌山県)

2002年:PREMIO MACEF入選(伊)

2003年:100% Folding Chairs Competition 入賞(伊/英)

■業務内容

・IT 関連機器から地場産業、福祉関連機器までの市場調査および工業製品のデザインおよび研究

・3DCAD、RP、CAEを活用したデザイン開発および研究

関連リンク

https://www.ifujidesign.com/

Q&A

Q
Rhinoを導入した理由
A

手ごろな価格で、高品質のモデリング、データ出力が可能な点。感覚でモデリングできるインターフェイスと、設計データとして活用できるモデリングの精度を両方バランスよく実現している点。

Q
Rhinoを使用するメリット
A

デザインワークで必要不可欠な思い通りの曲面造形をモデリングすることが可能。RPによるデザイン試作が迅速、簡易にできる点。

Q
Why use Rhino?
A

Using Rhino at reasonable cost, I can crate and output the high-quality modeling data.
Rhino has the perfect interface, which I can model freely, and the modeling precision, which I can use as the designing data. Rhino is balanced between both those performances.

Q
Advantage of Using Rhino
A

With Rhino, I can create a free curved modeling essential for design works. Also, I can create a prototype by RP quickly and easily.