Rhino.Inside は、Robert McNeel & Associates が開発した、Rhinoを他のアプリケーション内で使用することを可能にする仕組みです。
Rhino.Inside はさまざまな分野のアプリケーションに組み込まれています。
Rhino.Inside.Revit はRhino.Inside のプロジェクトの 1 つであり、Autodesk Revit® のアドオンです。
RevitとRhinoを連携し、Revit内でRhino・Grasshopperの機能を利用することができます。
Rhino.Inside.Revitを使用するためには以下の3点が必要です(2024年11月時点)。
- Revit 2018-2024
- Rhino7またはRhino8
- Rhino.Inside.Revit
RhinoとRevitのライセンスをお持ちであれば無償でお使いいただけます。
公式サイトはこちらです。インストール方法、ガイド、各種動画、フォーラム等が英語でご覧いただけます。
インストーラーもここから入手できます。
Rhino.Inside.Revit
https://www.rhino3d.com/inside/revit/1.0/
こちらでRhino.Insideの概要とRhino.Inside.Revitの始め方について解説しています。
【集中講座】RhinoとRevitの連携:Rhino.Inside.Revitとは
https://www.applicraft.com/tips/rhinoceros/rhinoinsiderevit/
開発元のフォーラムがございます(英語でのやり取りとなります)。
Windows版のRhino8では、[SetDotNetRuntime]コマンドを使用することでオプションから、NetFramework4.8、NetCore7、NetCore8の切り替えができます(2024年11月時点)。
Revitが使用している.Netのバージョンに合わせて使用ください。
ただし.NetのバージョンによりGrasshopperのプラグインなどが対応していないものもございます。
参考元ページ/.NET Core vs .NET Framework
https://www.rhino3d.com/jp/docs/guides/netcore/