Lands Design: よくある質問

Rhinoプラグイン「Lands Design」について、よくお問い合わせいただく内容をご紹介します。

Q1: Lands Designと互換性のあるRhinoのバージョンは何ですか?

A1: Lands Design 6 はRhino8・Rhino7に対応しています。
Lands Design 5 (旧バージョン)はRhino7、Rhino6(SR14以降)に対応しています。
Rhino5以前のバージョン、Rhino for Macではご利用いただけません。

Q2: Lands DesignのチュートリアルやTips、Forumはありますか?

A2:下記よりご覧いただけます。
チュートリアル動画集(英語)
Tips集(英語)
Rhino開発元の Lands Design Forum(英語)
アプリクラフトTips集(日本語)

より詳しく学びたい場合は、Lands Design入門 トレーニング(オンライン1日コース) がございます。

Q3: Lands Designはどの言語に対応していますか?

A3:Lands Designインターフェースは、日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、チェコ語、中国語(簡体字)で利用できます。Lands Design Helpは、日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語で利用できます。

Q4: Lands Designは永久ライセンスですか?

A4: はい、そうです。Lands Designを購入した後は、いつでも使用できます。サブスクリプションまたはメンテナンス料金はありません。同じメジャーバージョン内のアップデートリリースは無料です。利用可能になると通知が届く場合があります。

Q5: Lands Designの購入方法を教えてください。

A5: アプリクラフトの下記の申込フォームからご購入いただけます。
Lands Design 商用版 Rhinoceros 建築プラグイン 購入フォーム
Lands Design 教育版・ラボラトリーライセンス 教育版購入フォーム

Q6: ライセンス認証方法は?

A6: スタンドアロン、Zoo、CloudZooの3通りになります。Zooを使用する場合はLands Design用プラグイン(リンク先”Download Lands Design Zoo plugin for Zoo7”からダウンロード)が別途必要です(無償)。

※1 ラボラトリーライセンスの場合、ZooまたはCloudZooチームで認証してください。
※2 教育版ライセンスの場合、CloudZoo個人またはスタンドアロンで認証してください。
  

Q7: Lands Designドキュメントをレンダリングする場合、使用可能なレンダーは?

A7: Rhinoレンダー、V-Ray、Enscape、Maxwell、Flamingo nXtなど、Rhinoでサポートされているレンダリングエンジンを使用して、リアルなレンダリングを作成できます。ただしV-Ray、Enscape、Maxwellの各種設定・操作・トラブルについては他社取扱製品のため、アプリクラフトのサポート対象外となります。

Q8: Lands Designドキュメント(Rhinoバージョン)をAutoCADにインポートおよびエクスポートすることはできますか?

A8: はい、可能です。
ただし、dwg形式を使用する場合、Lands要素は両方のプログラム間でそのように識別されません。植物や地形などの3D要素は、他のプログラムで読み込まれたときにメッシュとして認識されます。これは、Lands Designの将来のバージョンで改善する予定です。
一方Lands Designには、AutoCADで作成した2D図面(dwg)をベースに、2D曲線から3Dオブジェクトを作成したり、地形を作成する多くのツールがあります。

Q9: Lands DesignはどのようにGrasshopperと統合されますか?

A9:Lands Designは、GrasshopperとLands Grasshopperコンポーネントを統合します(Rhinoバージョンのみ)。 これらのコンポーネントは、Grasshopperで利用可能なツールで、植物、地形、パス、スプリンクラーなどを作成し、多くのモデリングタスクを自動化できます。 Lands Design要素の情報を取得し、それらをグラスホッパー環境内の他のアドオンと組み合わせて、複数の目的に使用することもできます。