Rhino4.0: 操作画面のトラブル

ライノセラスの操作画面から、画像のように、ツールバーやコマンドエリアが消えてしまったり、
メニューが英語で表示されることがあります。

ツールバーや各種表示項目の設定は、Windowsに保存されていますが、上述の事象は、正常にライノが終了されなかった場合や再インストールの際、それらの情報が正しく保存されなかったことが考えられます。

表示項目を元に戻すには、以下を参照いただき、画面の再設定を行ってください。

メニューやダイアログが英語で表示される場合

1) Toolsメニュー>Optionsをクリックして、Rhino Optionsダイアログを表示。

2) 「Appearance」ページにある「Language used for display」項目で、「日本語」を選択して、[OK]をクリック。

3) 画像のウィンドウ(”表示言語が変更されました”)を[OK]で終了。
※ 次回ライノ起動時より、新たに設定した言語で表示されます。

ツールバーが消えてしまった場合

ToolbarResetコマンドで、ツールバーの再読込みを行ってください。

上記コマンドは、 デフォルトのツールバー(default.tb)を読込み、「標準」「メイン1」「メイン2」ツールバーを表示します。コマンドの実行は、Toolsメニュー>Reset Toolbars、またはコマンドエリア「ToolbarReset」 とタイプ入力して[Enter]キーを実行します。

上記コマンドで表示されない場合は、こちらの手順をお試しください。

コマンドエリアやステータスバー等が消えてしまった場合

1) ツールメニュー>オプションを実行して、Rhinoオプションダイアログを表示。

2) 「画面」ページの 「表示するアイテム」の各項目のチェックを確認。(アイテムにチェックを入れると、その設定項目が表示されます)
※ 初期設定では、「メニュー」「コマンドプロンプト」「ステータスバー」「ビューポートタイトル」「メインウィンドウタイトルバー」を表示。

3) ダイアログを[OK]ボタンで閉じます。