3Dモデリングツール「Rhino8」「Rhino7」「Rhino6」について、よくお問い合わせいただく内容をご紹介します。
Rhino5に関するよくある質問はこちらをご覧ください。
Q1: RhinoはWindowsとMac両方で使えますか。
A1: Rhino8、Rhino7、Rhino6はRhino for WindowsとRhino for Macのどちらでも同じライセンスキーでお使いいただけます。ただし同時起動できるのはお持ちのライセンス数までになりますので、A7を参照に使用方法をご確認ください。
Q2: Rhinoアカウントとはなんですか。
A2: Rhino6から追加された新しい機能です。ウェブ上でアカウントを作成し、Rhinoやプラグインのライセンスを登録することで、インストーラーのダウンロードやCloudZoo(クラウドズー)としてライセンスをフローティングで使用可能になります。商用版、教育版(チーム運用は不可)、ラボラトリーライセンスでの使用が可能です。詳しくはこちらのページをご参照ください。
Q3: 従来通りライセンスキーでライセンス認証する方法はありますか。
A3: ライノ起動時に表示されるライセンス検証画面のオプションから「ライセンスキーを入力」を選択することで、従来のバリデーションによるライセンス認証が可能です(Stand-Alone)。詳しくはこちらのページをご参照ください。
Q4: 常にインターネットに接続しておく必要はありますか。
A4: いいえ。インターネット接続は、以下の場合に必要となります。
・ インストールプログラムのダウンロード
・ サービスリリース(更新プログラム)のダウンロード
・ ライセンス・バリデーション (※ オフラインでのお手続きも可能です)
・ Cloud Zooを使用の場合、ライセンス認証のため、時折接続が必要
・ ユーザー情報の登録
Q5: Rhinoを日本語以外の言語で使いたい。
A5: Rhino8、Rhino7、Rhino6はインストール時に、13ケ国語の中から希望の言語をインストールすることができます(複数も可)。
使用可能言語一覧:
日本語・英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・ロシア語・ポーランド語・チェコ語
インストール後はRhinoオプションから言語の切替が可能です。
また、インストール後に言語を追加・削減することも可能です。
詳しくは Rhino7、Rhino6: 言語の追加・切り替え をご覧ください。
Q6: Rhinoのインストール方法を教えてください。
A6: 下記ページの手順でRhinoアカウントを作成し、インストールプログラムをダウンロードした後、プログラムファイルを実行してインストールを行います。詳しくは下記のStepページをご覧いただき、ご希望の認証方法の手順をご確認ください。
Rhinoアカウント:アカウントを作成する
Rhino8: Step1 インストールの流れ~ライセンス認証方法を選択
Q7: インストールは何台まで可能ですか。
A7: ライセンス認証方法によって異なります。ライセンス認証方法については、こちらのページをご参照ください。また、複数インストールが可能であっても、同時起動ができるのはお持ちのライセンス数以内になります。詳しくは開発元のライセンス使用許諾契約書をご確認ください。
・ スタンドアロンの場合→1台
・ Cloud Zooの場合→複数台可能(同時起動はRhinoアカウントまたはチームに登録したライセンス数まで)
・ Zooの場合→複数台可能(同時起動はZooに登録したライセンス数まで)
Q8: 旧バージョンからアップグレードはできますか。
A8:1.x/2.0/3.0/4.0/5/6/7のいずれからもWindow版、Mac版問わずアップグレード可能です。
アップグレードライセンスをご購入ください。
ライセンス認証の際に、アップグレードライセンスキーを入力すると、続いて旧バージョンのライセンスキーの入力画面が表示されますので、ご入力いただくことでアップグレードが完了します。
詳しくはこちらのページもご覧ください。Rhino8: アップグレードについて
Q9: Rhino5 for MacからRhino for Windowsへアップグレードできるのですか。
A9: はい、できます。
Rhino8、Rhino7、Rhino6はWindowsとMacのどちらのOSでも動作するライセンスになります。
Q10: Rhinoをアップグレードした後、以前のバージョンのRhinoを使用できますか。
A10: はい、できます。
詳しくはこちらのページをご確認ください。Rhinoceros: アップグレード後も旧バージョンは使えますか?
ただし使用許諾上、ライセンス数を超える同時起動はできません(アップグレードした場合は旧バージョンとアップグレードバージョンで1つのライセンスとみなします)。詳しくは開発元のライセンス使用許諾契約書をご確認ください。
Q11: 旧バージョンのRhinoで作成したデータを開けますか。また旧バージョン用のデータを出力できますか。
A11: はい、旧バージョンのデータはそのまま開くことができます。
上位のバージョンから旧バージョン用にRhinoのデータを書き出すには、「名前を付けて保存」の「ファイルの種類」で該当するRhinoのバージョンを選択して保存します。
Q12: Rhinoを購入したのですがライセンスキーが届きません。
A12:ライセンスの通知が迷惑メールに振り分けられていないかご確認ください。