Rhino7、Rhino6 for Mac をRhinoアカウント(CloudZoo)でチーム管理する場合のインストール方法~ライセンス認証の手順をご案内します。
※インターネットの接続が必要です。
※教育版ライセンスはチーム作成ができませんので、Rhinoアカウント/個人の手順をご覧ください。
Rhinoアカウントを作成する(管理者・使用者 共通)
1-Rhinoログインページにアクセスし、新規作成をクリックします。
2-Rhinoアカウントの新規作成画面に遷移します。最初にログイン方法を設定します。①Googleアカウントに連携するか、②任意のメールアドレスでログインするか選択します。
【注意】アップグレードライセンスの場合、必ずお読みください!!
旧ライセンスのバリデーションに使用したメールアドレスでRhinoアカウントを作成してください。
旧ライセンスのバリデーションに使用したメールアドレスが不明、または無効、
他のメールアドレスで管理したい場合は、サポート窓口問い合わせフォームより 旧ライセンスキーと共にご連絡ください。
①Googleアカウント(Gmailなど)を使用したい場合→「Continue with Google」を選択します。
「アカウントの選択」画面から連携させるGoogleアカウントを選択します。
②任意のメールアドレスでログインする→必要項目を入力し”新規アカウントを作成”ボタンをクリックします。
※ドメインによってはアドレスを確認するメッセージが表示されます。
誤りがなければ”Continue”ボタンをクリックします。
“メールをチェックしてください。”の画面が表示されたら、このウィンドウを閉じずに、入力したメールアドレスの受信BOXを確認します。
3-“Rhino Accounts – アカウントを確認”メール本文の”アカウントの作成プロセスを完了してください。”をクリックします。
“ログインリンクの認証が完了しました。”と表示されたら、元のウィンドウに戻ります。
チーム作成・メンバーの招待・ライセンス認証(管理者側の操作)
4-アカウントが作成されると「マイアカウント」画面が表示されますので、「チーム」を選択します。
※Rhinoアカウントログイン画面がわからなくなった方はこちら https://accounts.rhino3d.com/
5-「チーム」メニューを開いたら、「新規チーム」をクリックします。
6-「名前」「説明」を入力し、「新規チームを作成」をクリックします。
7-「正常に作成されました」と表示されましたら、「操作」ボタンから「メンバーを招待」を選択します。
8-言語を「日本語」、招待するメールアドレスを入力、確認し、「送信」を押します。
【Hint】招待メールの有効期限を確認するには
管理者アカウントのチームページの「操作>招待中メンバーを表示」を選択で、招待中メンバーのメールアドレスと招待メールの有効期限を確認することができます。
※有効期限は招待から1か月です(2022年10月時点の情報・変更される可能性があります)。
※招待メールには有効期限が表示されません。
9-正常に送信されたら「保存」を押し、左上の「Rhino Accounts」を押します。
10-「マイアカウント」画面が表示されますので、「ライセンス」を選択します。
11-チームのライセンスからチーム名をクリックします。
12-「ライセンスを追加」ボタンを押します。
13-ライセンスの追加場所を希望のチーム名にセットし、
RHから始まるライセンスキーを入力し、「ライセンスを追加」をクリックします。
※アップグレードライセンスの場合※
旧ライセンスの入力が必要です。アップグレードライセンスにつきましては、Rhinoアカウントでライセンスの紐づけを行います。
Rhinoアップグレードライセンス入力後、以下の画面が表示されますので旧ライセンスを入力し、
「ライセンスを追加」をクリックします。
(Rhino7とアップグレード元になるRhino6は同じ認証方法である必要があります。アップグレード元になるRhino6ライセンスがスタンドアロンまたはZooで認証されている場合は、先にRhino6ライセンスをスタンドアロンまたはZooから削除し、Rhinoアカウントに追加してください。またはRhino6がRhinoアカウントのチームに登録されている場合は、Rhino7も同じチームに入れる必要があります。)
ライセンス認証が完了しました。複数ライセンスがある場合は、繰り返し追加します。
チームに参加する(使用者側の操作)
14-チームの管理者から送られた招待メールを確認し、「こちら」をクリックします。
15-ブラウザでRhinoアカウント画面が表示されます。もしログアウトしている場合はログインしなおします。
[チームへの参加が正常に行われました]と表示されたら操作は完了です。
Rhinoをインストールし起動する(管理者・使用者 共通)
16-インストールプログラムをダウンロード
こちらよりインストールプログラムをダウンロードください。
17-インストールプログラムを起動
ダウンロードしたインストールプログラムをダブルクリックします。
18-インストール開始
表示されたウィンドウのRhinoアイコンをApplicationsアイコンにドラッグしインストールを開始します。
19-Rhinoを起動します。
デスクトップもしくはFinderのアプリケーションからRhinoのアイコンをダブルクリックします。
もし、確認画面が表示されたら[開く]をクリックします。
※M1 Macをご利用の場合
Rosettaのインストール画面が表示される場合があります。表示された場合は画面に沿ってRosettaをインストールします。
20-ライセンスの使用方法を選択
起動すると「Rhinoへようこそ」画面が表示されますので、Rhinoアカウントのメールアドレスを入力し、同意にチェックを入れて次に進みます。
「見つかりました!」の画面が表示されますので、「ログイン方法:メールアドレス」のボタンをクリックします。
ブラウザでRhinoアカウントへのログインページが表示されますので、もう一度ログインします。
自動的にRhinoが起動しますので、そのままご利用ください。
Rhinoの起動がうまくいかない場合、以下のURLへのアクセスを許可して起動をお試しください(必要に応じてネットワーク管理者・システム管理者へご相談ください)。
https://api.mcneel.com (TCP ポート 443)
https://accounts.rhino3d.com (TCP ポート 443)
https://cloudzoo.rhino3d.com (TCP ポート 443)
localhost:1717