Rhinoは、ビューポートで、マウスの左ボタンを押しながらマウスをドラッグすると、ドラッグしてできた「窓」の中にあるオブジェクトが選択されます。
この方法は「囲み窓選択」「交差窓選択」と呼ばれますが、サーフェスのエッジにも使用することができます。
例えば、FilletEdge*コマンドでフィレットを作成する際、コマンド実行後、「囲み窓」や「交差窓」でモデルを選択すると、複数のエッジが選択されます。
* ソリッドメニュー>エッジをフィレット>エッジをフィレット
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また、FilletEdgeやJoinコマンド(結合)では、 「チェーン選択」のオプションがあります。
※ チェーン選択とは...
ひとつの曲線またはサーフェスエッジを選択すると、 連続性オプションで設定された連続性で繋がっている すべての曲線セグメントが自動的に選択されます。 (Rhinoceros4.0ヘルプ引用)
「チェーン選択」オプションの実行は、コマンドを起動後、コマンドプロンプトに「chain」とタイプ入力して実行します。
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