ここではRhinoのビューをズームイン・ズームアウトをする時のスクロールの幅や、スクロールの向きを変更する方法を紹介します。
スクロールの幅を変更する
スクロール操作でビューのズームイン・ズームアウト操作をすると、倍率が大きすぎて対象にカメラが合わせづらい場合があります。特にMagicMouse2を使っていると、1スクロールで大幅にカメラが動く場合があります。
この設定を変更するには、メニューバーのRhinocerosメニュー>環境設定>ビューを開きます。
ズームの倍率を0.90(デフォルト)から、より”1”に近い値に打ち替えます。最初は0.97〜0.99でお試しください。
スクロールの方向を逆にする
Rhinoのビューでだけスクロールの向きを逆にしたい場合は、先の倍率を1.03など、”1″よりわずかに大きな数値に設定します。