ここではRhino8から新たに加わった機能・コマンドについて紹介しています。その他の追加機能についても随時更新予定です。
インターフェース
Rhino8ではユーザーインターフェイスが大きく変更されました。Windows・Mac間で差がでないよう、なるべくWindowsのユーザーインターフェイスに近づけています。
ShrinkWrapコマンド
ShrinkWrapは、開いたまたは閉じたメッシュ、NURBSジオメトリ、SubD、点群の周りにぴったりと閉じたメッシュを作成します。3Dプリンターむけのデータ作成や、3Dスキャンデータの修正、点群からのメッシュ作成に有用です。
モデリングの簡素化
Rhino8では、自動作業平面やPushPullコマンドが新たに追加されました。また、ガムボールやInsetコマンドにも追加機能が搭載され、より簡潔に、直感的なモデリングを実現しています。
クリッピング平面の強化
クリッピング平面の機能が強化され、クリッピングの断面にハッチングパターンを設定できるようになりました。また、クリッピング平面を適用する対象をレイヤ・オブジェクトごとに選択できるようになりました。
その他の追加要素についても、随時更新を予定しています。