予告編
イントロダクション
第1回 パラメトリック曲線・曲面
線を引く、面を張るってどういうこと?
第2回 NURBS(ナーブス)曲線・曲面
なんで制御点があるの? ノットってなあに?
第3回 トリム曲面
本当は4角形の曲面を輪郭に沿って切り取る仕組み
第4回 BREP(ビーレップ)表現
ライノセラスでソリッドモデルをつくるということは!
第5回 位相と幾何の調和
ライノセラスでデザインしたモデルを他のシステムに渡すなら知っておいてほしい
筆者紹介
大野敏則(おおのとしのり)
1962年生まれ。
1986年京都大学大学院修了 & 就職
修士論文のテーマはガラスの破壊。
ガラスビン製造会社で、割れないビンを作ろうとしたが、適当に壊れないと商売にならないことに気づく。
1990年
ガラスビンデザイン専用のCADシステム開発に携わっているうちに、ビン屋からシステム開発屋に鞍替え。
以後10年間CAD関連の形状処理プログラム開発に従事
1999年
株式会社エムシースクウェアド設立
事業計画;「CAD/CAM/CAE用3次元形状データ交換システムの開発」を中小企業創造活動支援法の認定のもと推進中。
著書 に工業調査会出版;「CAD・CG技術者のためのNURBS早わかり」がある。
ISBN4-7693-5082-1